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2021.09.07 upload

ザ・ボヘミアンズ インタビュー

ツアーをやるからアルバムを出さなきゃみたいな、追われてる感がまったくなかった。曲がたまったからアルバムを作るというのはすごく健全な感じがする
―― 平田ぱんだ

ザ・ボヘミアンズがニューアルバム『essential fanfare』をリリース。今作はボヘミアンズの持つポップ・センスとロックンロール力が見事にブレンドされた秀作。プロデューサーの山中さわお(the pillows)も太鼓判を押している。ボヘミアンズはもともとパンク・アルバムとポップ・アルバムの2枚のアルバムをリリースしようとしていた。今年のはじめにDONUT WEBで公開したインタビューによると、ポップ・アルバムは全国流通盤に、パンク・アルバムは自主流通しようとしていたらしい。それがどういう経緯で1枚になったのかは今回のインタビューを読んでもらうことにして、結果からいうと、2枚のアルバムを目指して費やした楽曲制作の時間は無駄ではなかった。2枚分の楽曲から選抜された11曲で構成されたアルバムは文句なく最高傑作といえるものだ。先日のライブで平田ぱんだもMCで語っていたが、今後、このアルバムの曲がライブの中心になりそうな予感すらある。『essential fanfare』について、平田ぱんだ(vo)、ビートりょう(gt)に訊いた。

●取材・文=森内淳

―― 相変わらずコロナ禍での活動が続いていますが、どうですか近況は?

平田ぱんだ 普通ですね。

ビートりょう 今日、チャーリー・ワッツが死んじゃったので、献杯ということでビールを飲んでいます。

―― びっくりしましたね。

りょう びっくりしました。

―― 9月からのUSツアーには参加しないということにはなっていたんですけれど……

りょう そのときはまだ何の病気かは書いてなかったんで、ちょっと心配ではあったんですけど。年齢が年齢だけにこういう日はいつか来るとは思っていたけど、びっくりですよね。

―― フジロックはバッシングされるし、ロックンロールはピンチですね。

りょう どうでした、フジロックは?

―― 心身ともに疲れました。

りょう 3日間、行ってたんでしたっけ?

―― そうですね。いろんな声が耳に入ってくるのとコロナ感染予防に気を使うのとで精神的にまいりましたね。

りょう ベストアクトは何ですか?

―― ベストアクトはブルーハーブですかね。

りょう 話題になってましたね。

―― MCだけが独り歩きしているけれども、楽曲との繋がりがすごくよかったですね。

平田 すごいよかったですね。

―― 途中、二回雨が降ってきましたけどね。

平田 いいところで雨が降ってきた。

―― 平田さんはYouTubeで見ていたんですか?

平田 そうですね。

―― あとはコロナ禍でライブをやっていないからライブ勘が戻ってないようなパフォーマンスもありましたし。やっぱりそういうふうになっちゃうんですかね?

りょう おおいにあると思いますね。お客さんのリアクションとかも制限されてますからね。

―― たしかにそうですね。ボヘミアンズはちょこちょこライブはやっていますよね。

平田 そうですね。

りょう やってますね。

―― そんなコロナ禍ではあるんですけれど、ボヘミアンズの決定版と言うべきロックンロール・アルバムが完成しました。まずはお二人の感想をお聞きしたいんですけど。

平田 いつもどおりにいいんじゃないでしょうか。いつも同じことを言ってますけど。いつもどおりです、ほんとに。前作もよかったし今作もいいなっていう。

―― じゃとくに今回手応えを感じたとか、そういう盛り上がりがあったわけではないんですね。

平田 ボヘミアンズはハズしたことがないんで、毎回、こんなもんじゃないですか。というか、10枚も作るとわかんないですよね、もはや。

―― 素晴らしいですよ、今作は。文句なく一番いいアルバムだと思います。

りょう 前作から2年空いているじゃないですか。その間、普通に曲を作っていたので、その分、曲数も自然と多くなってたし。もともと流通盤と通販限定盤を作るということで同時進行でやっていたんで。

―― 今年始めのインタビューでそう言ってましたよね。それが奏効した、と。

りょう 曲だけはやたらあったんですよ。最終的にはどっちがどっちっていうのがなくなって、普通にいい曲をこっちに入れるっていうことになって。単純に曲をたくさん作った分、いい曲が集まったんだと思います。曲の作り方は基本的にはいつもと変わっていないですね。

―― 2枚同時リリースという構想は途中でやめたんですね。

平田 ポップとパンクで分けるっていうことを最初言ってたんですけど、結局、パンクの方の曲が揃わなかったので、もういいやと思って。こっちをポップな曲で固めようと思ったんですけど、プロデューサーの(山中)さわおさんがちょっと激しい曲がなさすぎるからということで、パンクのアルバム用に作っておいた曲から2曲くらいコンバートしたりして。じゃもういいやってことで、結局、1枚しか作りませんでした。

―― もう1枚作ろうと思えば作れるくらいの曲はあるわけですね。

りょう 曲はありますよ。

平田 全然バンドでも練習していたので。

りょう 何曲だっけ? 2枚分合わせて……

平田 24曲くらいあったんじゃないかな。

―― 本当に2枚分なんですね。

平田 それをみんなで一生懸命に練習したんで、たしかにもったいないと言ったらもったいないですね。

りょう アルバムの作り方としては一番理想ですよね。そのくらい曲数があって、その中からいい曲だけを選んだので。

―― その24曲というのはバンドで完全に仕上げていたんですね?

りょう そうですね。

平田 歌詞を覚えるのが大変でしたよ。

―― 収録曲はりょうさんの曲が中心になっているんですか?

りょう 「平田山崎」名義が10曲、本間(ドミノ)名義が1曲ですね。平田山崎は半々ですね。

平田 ライブがなくて暇で20歳のときぶりくらいにギターをめちゃくちゃ触ってたんですよ。それで暇だからなんとなく珍しく曲を作ったって感じですね。趣味で作った中からボヘミアンズでやっても恥ずかしくないやつを持ってきた感じですね。

りょう けっこう前から作ってた曲もあるよね。

平田 「fanfare」とか大学生のときに作ってた曲の改良だからね。

りょう 構想何年みたいな曲があるよね。俺の曲の中にもあるけど。

平田 去年、暇だったから本間宅で酒を飲みながらポッドキャストを録るっていうのをやったんですよ。本間ドミノが酔っ払って、やたら過去の曲を持ってくるんですよ。それをなんか「懐かしいな」って言いながら流して聴いてたら「そう言えば大学生のときにこんなの作ってた」って思い出したのが「fanfare」なんですよ。そろそろ完成させてあげようと思って。

―― 歌詞も昔のままなんですか?

平田 「fanfare」に関しては完全に書き換えていますね。この曲に関しては3回作ってるんで。大学生のときは「アイウォンチュー」っていう曲で、『THIS IS POP!!!』に入れようとしたときには「ぼくはヨン様」という曲で。歌詞なんかいくらでも変えられるんで。

―― りょうさんの曲は?

りょう 自分の場合は去年から今年にかけて作った曲が中心にはなっていますね。あとはリッケンバッカーの12弦ギターを買ったので、それを使いたい曲を作ったりとか。

平田 「いとしの真理」はだいぶ古いよね。これは何回もアルバムに入れようとして、入れられなかった。

りょう これはソロ・アルバムに入れようとしてたんで、ボヘミアンズではやりたくなかったんですけど、ソロ・アルバムを作る予定はたぶんもうないんで、入れることにしました。

平田 いい曲なんで、逃さない。

りょう あとは今までに曲作りでやったことのないこういう感じみたいな挑戦はやってるつもりではあるんですけどね。その程度ですよね。

平田 仕上がった曲を順次、さわおさんに演奏をして聴かせていって。

―― 1枚のアルバムにしていったわけですね。

平田 さわおさんが「この曲とこの曲はテンポが似すぎているから分けよう」とか「もうちょっと激しい曲を入れよう」とかアルバムにするときに選別をしてもらったという感じですね。

―― ということは今回のアルバムの輪郭が見えたのはそうやって選別が行われた後なんですね。

平田 さわおさんが曲のバランスをとってからですね。だから思っていたのとは違うアルバムになりました。

―― だけどポップとパンクの両方を混ぜてよかったんじゃないですか。ひじょうにボヘミアンズらしいアルバムになったと思うんですが。

平田 よかったですね。

―― たくさん楽曲を作った甲斐があったという。

りょう これがアルバムの自然な一番いい作り方だと思います。

平田 本来、他のバンドもこうやってアルバムを作ってると思うんですよ。海外のバンドとかボーナス・トラックにめっちゃいい曲が入ってたりするじゃないですか。日本盤もそうだしフランス盤とか。そういうもんなんだと思うんですよ。「なんでこの曲をいれなかったんだ?」って。

りょう それこそストーンズの何十周年リマスターだと未発表曲で死ぬほどいいのがあったり、そういう曲を今のミック・ジャガーが歌い直したりするからね。

平田 マンドゥ・ディアオとか大好きだからさ、各国盤にしか入っていない曲、初期だとめちゃくちゃあるんだよ。

りょう 何か事情があるんだろうね。

平田 後から入れようとは思わないのかな? リバティーンズとかもそうだよね。

りょう セッションみたいな音源、めっちゃあるよね。

―― 今回の楽曲は1曲1曲の落とし込みもすごくいいですよね。

りょう その辺は慣れてきたというか、俺ら自身もそういうバランス感覚がとれるようになってきたような気がするんですよね。

平田 レコーディングもいつもよりもだいぶスムーズになってきたしね。

りょう 準備期間も長かったから、新曲に慣れてたっていうのもあるんじゃないかな。

平田 うん、そうだね。

りょう 歌詞とかもだいたい仕上がっていたし。

平田 レコーディングのときに歌詞を書くということもなかったしね。出来上がったものをみんなで練習して録るって感じだったから。

りょう 曲が出来上がるまでというか。どっちにどの曲を入れるかみたいな。その段階を踏んでいたんでレコーディング自体はスムーズだったよね。

平田 プリプロのときも試行錯誤みたいなことはまったくなかった。

りょう 個人的には新しく買ったギターを使った初のフルアルバムだったんで、やっと自分の音って言ったら大げさだけど、堂々とやれたって感じはある。

平田 歌はリズム隊と一緒に歌ったやつを使ったから。録り直ししてないし。

りょう そうだね。

平田 結局なんか歌い直したところで、みたいなことってあるからね。よっぽど気に入らないなら録り直すけど。

―― なるほど。そういう過程がこのアルバムをさらによくしているのかもしれないですね。

平田 本間ドミノという人が歌に関してはすごくうるさいんですけど、自分の思ったものとちょっとでも違うと何度も歌い直しをさせるというひどい男なんですけど……

りょう 本間くんはきびしかった。

平田 6曲目だけ頑張りました。頑張らさせられました(笑)。

―― 完成度の高い作品になったのは最初の準備段階をしっかりやったことに尽きるわけですね。

りょう 大きいと思いますよ。

平田 ツアーをやるからアルバムを出さなきゃみたいな、追われてる感がまったくなかった。締め切りがなかったんで、とにかく。

りょう そうだね。

平田 曲がたまったからアルバムを作るという、すごく健全な感じがする。

りょう これからもそういう作り方がいいかもしれないね。

平田 じゃ次は3枚組を目指して。

―― 『サンディニスタ』を作るつもりで。

平田 『サンディニスタ』を作ろう。

りょう 2枚分、曲を余らせて。

―― だけど、今回、アルバムに入らなかった曲も聴きたいですね。

平田 全然売りつけていいレベルだと思うんで、いつか売りつけたいですね。

―― それはライブで聴けたりするんですか?

平田 いやー、知らない曲をやっても盛り上がらないんで。

りょう ライブでわざわざ披露するまでの曲ではないですね。

―― その余裕な感じがまたいいですね(笑)。

平田 余裕があったのは初めてですね。

―― アルバム・ジャケットも内容を反映しています。

平田 デザイナーに「とにかくカラフルにして、目立つようにしてくれ」としか言ったら、いくつか候補をあげてきて、その中でメンバーがカラフルという発想はなかったので、「俺もカラフルになってる!?」と思ったから、これにしました。

―― タイトルの『essential fanfare』というのは?

平田 ぼくの中でレガシーという言葉がめちゃめちゃ流行ってたんですよ。『best of the legacy』みたいなタイトルにしようと思ったら、さわおさんが「そんなダサいタイトルは駄目だ」って言って。いや、そうじゃなくて「“the legacy”がリード曲だから違うタイトルにした方がいいんじゃないか」って話だったのかな。とにかく「fanfare」の方にしなさいっていうことで『best of fanfare』じゃあれだから『essential fanfare』だって。ただそれだけです。深い意味はない。

―― 平田さんは「レガシー」という言葉がマイブームだったんですね。

平田 マイブーム。意味も言葉の響きも「レガシー」っていいなと去年の8月くらいに思ってたんですよ。「the legacy」という曲はビートりょうが書いたんですけど、タイトルをつけてくれって言われて、じゃ俺の流行り言葉の「レガシー」を捧げようって。

―― 今日、こうやって取材をしていて、ちょっと意外だったのはこんなにいい作品ができたんだからもっと盛り上がってるのかと思ったんですが、二人とも冷静なんですね。

りょう このアルバムをもって全国ツアーとかできるんであれば、ちょっとは違う気分になれているのかもしれないですけど、時期が時期なんでね。

―― あー、そうか。たしかにそういう事情もありますよね。今回のアルバム・ツアーは東名阪のクアトロ・ツアーなんですよね。

平田 地方だとちょっと難しいというか。どのハコでどうやればいいのかわからないという。小さいハコでやってコロナで30人しか入れられないとか言われても困るじゃないですか。赤字になっちゃう。だから無難に、クアトロ3つで。この3つのライブのためだけに練習するというのはもったいないですけどね。

―― 当分はこんな感じで続けていくしかないでしょうね。

りょう 続けていくしかないですね。

平田 来年、アルバムを出すかどうかわかんないですけどね。

―― あ、そうなんですか?

平田 2年ぶりだったから、今作はこんなに楽にストレスなくやれたというのがあると思うんで。それに毎年ツアーをやりたかったから、毎年アルバムを出してたんで、来年、新作を出すかどうかはまだ未定です。

―― 通販限定でもいいですから今作からもれた曲を集めた作品をリリースしてもいいかもしれないですね。

りょう それもありかもしれないですね。

平田 だったらパンクだけを集めたアルバムみたいに、ちゃんと分けたいという野望があります。パンクがたまったらパンクを出す、みたいなことをやってみたいです。どうせならそうやってこだわりたいですね。まぁ実現したことは一回もないですけどね。言うのはタダなんで。

りょう 実はその24曲から外れた曲もあって。その中には俺が作った謎のブルースみたいな曲もあるし(笑)。そういうのを含めたらもっと曲はあるからね。

平田 めちゃくちゃある。

―― それは頼もしい。ボヘミアンズ、余裕じゃないですか(笑)。

りょう 余裕ですよ。そういうことにしておきます。

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■2021年8月28日(土)高円寺HIGH 「ローリングボヘミアンズイベントローリング!ニューアルバム発売直前スペシャル篇」ライブ・リポート

THE BOHEMIANSが2021年8月27日(金)・28日(土)の二日間、高円寺HIGHで「ローリングボヘミアンズイベントローリング!ニューアルバム発売直前スペシャル篇」と題してライブを行った。28日のライブは「GIRLS(ボーイズ)」でスタート。2曲目に「male bee,on a sunny day.well well well!」、3曲目に「THE ROBELETS」とロックンロール・ナンバーを惜しげもなく披露。冒頭からクライマックスを演出し、オーディエンスを盛り上げた。

「ぼくたちはザ・ボヘミアンズです」と挨拶した平田ぱんだは9月8日発売のニューアルバム『essential fanfare』の発売イベントと銘打ったものの新作からは1曲もやらないことを宣言。同時に新作があまりにもいいのでライブでやれなくなる曲もあるので、そういう曲をガンガンやるというのが今夜のライブのテーマらしい。その発言通り、「MONO」「JUMPIN’ JOHNNY&THUNDER FLASH」「I don’t wanna be your man」と、ロックンロール・ナンバーを容赦なく叩き込んでいく。「I am slow starter」という曲があるように自称スロースターターだが、それを自ら返上するかのようなアッパーなパフォーマンスだ。なんでも27日のライブではアンコールで脱水症状を起こして声が出なくなったという。

10曲目で今夜のライブ初めてのスローなナンバー「THE BIKE」を演奏。切ない夏の光景が会場を覆う。後半は「ツイスターズのテーマ」でスタート。「シーナ・イズ・ア・シーナ」「太陽ロール・バンド」「I am slow starter」と再びロックンロール・モードへ。「昨日、倒れたって話をしたのにまだやらせるつもりなのか?」と言って、「Johnny B♭〜地獄のピアノ・マン」を演奏。オーディエンスの熱気がピークに達したのを見計らうかのように「Jagger/Richards」を叩き込み、「bohemian boy」で本編終了。「NEW LOVE」から始まったアンコールは「THE ALWAYS」へとつづき「ラストの一発」「That Is Rock And Roll」で大団円。と思いきや、5人は再びステージに登場。「明るい村」で締めくくった。

2020年代を担うロックンロール・バンドとしての使命感を果たすというと大げさかもしれないが、7曲目の「あういえ」のリリック、「お前のための俺たちのためのロックンロールの灯は消したくない」を、今夜のボヘミアンズはステージの上で体現しようとしているかのようだった。この日、本間ドミノの「この5人でバンドをやることがすごく楽しい」というMC、そして千葉オライリー(と無法の世界)の「夢にチャーリー・ワッツが出てきて“俺は80歳までやった。お前はできるのか?” やります!」というMCにすべてが集約されていたように思う。平田ぱんだ(vo)、ビートりょう(gt)、星川ドントレットミーダウン(ba)、千葉オライリー(と無法の世界)(dr)、本間ドミノ(key)の5人は今日も全力でロックンロールを楽しんでいた。同時にロックンロール・バンドとしての存在感を示してくれた。ニューアルバム『essential fanfare』はロックンロールとポップがブレンドされたボヘミアンズの決定盤的作品に仕上がっている。ロックンロールを楽しむことがどんなに楽しいことか。新作でそのことがより明らかになる。

<<セット・リスト>> 01.GIRLS(ボーイズ) 02. male bee,on a sunny day.well well well! 03. THE ROBELETS 04.MONO 05. JUMPIN’ JOHNNY&THUNDER FLASH 06. I don’t wanna be your man 07.あういえ 08.SHOPPING 09.愛しのマリーナ 10.THE BIKE 11.ツイスターズのテーマ 12.シーナ・イズ・ア・シーナ 13.太陽ロール・バンド 14. I am slow starter 15. Johnny B♭〜地獄のピアノ・マン 16. Jagger/Richards 17.bohemian boy EN01 01.NEW LOVE 02.THE ALWAYS 03. That Is Rock And Roll EN02 01.明るい村

THE BOHEMIANS "the tour2021"
2021/11/04(木) 梅田 CLUB QUATTRO
2021/11/05(金) 名古屋 CLUB QUATTRO
2021/11/22(月) 渋谷 CLUB QUATTRO

■詳細は公式サイトまで。

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INFORMATION

essential fanfare
2021年9月8日(水) リリース
収録曲:the legacy / the reasons / the ultra golden brave busters / the erina / バビロニアの世界地図 / VINYL PRESS STONE / カンケイシャになりたくないっ!? / いとしの真理 / 図鑑 / the fanfare / 何の変哲もないロッケンロール 全11曲


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